コーリンから見るキャラ対策 サガット編

サガット対策。他のキャラから見ても活かせる部分があるのかもしれない。

基本は歩きガードしながら近づいていく弾キャラ戦あるある・・のように見えるのだがこの言葉を間に受けて歩きガードしてるだけだと絶対勝てないのがサガット戦。

立ち中Kの先端付近まで行くと読み合いがスタートするのでそこまでは頑張って歩きガードで近づこう。

先端付近まで行くとサガット側は追い払う立ち中K 、下弾、上弾、踏み込んで2中Por2中Kを振るようになる。

それぞれの選択肢を整理しよう。

1.立ち中K

サガット側としてはかなり軽い気持ちで振れる技。一応立ち小足か大パンで差し返しせるけどかなり難しい上に動いた確認でやる必要がある。つまり弾が来たら喰らう。そっから大Kまでサガットのテンプレ行動なので気をつけよう。

大パンで潰しに行くのはありっちゃあり。

2.下弾

波動拳的なノリで撃ってくる。飛びは確定するので読んだら飛ぼう。ガードしたら嫌な気持ちになるけど実はそんなに損はしてないのであんまり気にしないでおこう。

3.上弾

前歩きに刺す用に撃ってくる。弾速が早く硬直も短いがしゃがみには当たらないのでしゃがみでスカせたら大足で差し返そう。

4.踏み込んで2中P 2中K

ラインを押し返す用に振ってくる。違いとしては2中Pは上段だけどその後の弾にEX弱バニティ派生が確定しない。2中Kは下段だがその後に弾を入れ込んでるとEX弱バニティ派生で割れる。

ここまでの選択肢を整理した上でコーリン側が何をするのかというと、飛びである。覚えとくと地上で頑張ろう！って時に行動しやすいから覚えておいた方がもちろんいい。

え？、なんか地上頑張ろう！的なノリだったじゃんと思われるかもしれないが一番勝率が高いのが飛びだから仕方がない。

何故ならコーリンは後出しの権利(アイシクルスタンプ)を持っているからである。

サガット使いは基本的にオート昇竜なので飛んだ時に下弾を撃ってたらJ大K。撃ってなかったらアイシクルスタンプ。

なんと昇竜をスカせたらEXパラベラムが大体確定している

つまり飛んだ後の状況把握こそが一番重要まである。サガット側が大K対空とかしてきたら諦めて寝よう。

なんとかして端まで持っていったらもうコーリンの勝ち・・とは行かないのがこの組み合わせ。サガット側も打撃Vリバ、昇竜、Vシフト等で抵抗してくる。

それに加えてこちらのメインウェポンの一つである小足弱パラが全く機能しない。

先端だろうと立ち小パンEX上弾から手痛いお仕置きをしてくる。

なので投げとシミー多めで鳥籠はあまり考えずに崩しに行こう。

・トリガー対策

サガット戦でトリガーを使われる事は実はあまりなくて、大体リバかシフトに回されるが一応書いておく。

トリガー1 

3本トリガー。強い弾を2回出してくる。

基本は中Kから確認っぽい入れ込みで出してくるのでトリガー発動されたら中Kだけは喰らわない様にしよう。ちなみに中Kキャンセルトリガー弾はEXバニティで抜けられる。

トリガー2

2本トリガー。変なポーズから蹴りを繰り出してくる。最大タメでガードクラッシュ。が、コーリンにとってはどうでもいい。キャンセルは全部EXバニティで抜けられる。